せっかくスキー・ボードを楽しみにきたのに、ケガをしてはみんなに迷惑をかけるだけでなく、せっかくの楽しい雰囲気が壊れてしまいます。
スキー・ボードを安全に楽しむためには、
1 準備運動は忘れずに
2 無理なスピード事故のもと
3 自信過剰は事故のもと
4 睡眠不足はケガのもと
5 止まるな、休むなコースの中で
6 割り込みや無理な追い越しはやめましょう
7 安全締具も調整次第
8 服装整え安全第一
9 もう1回、そこがスキ−・ボ−ドのやめどころ
10 事故なら無理をしない
このようなことを、心懸けていると事故に遭うことなくエンジョイスキー・ボードを行うことが出来ます。
せっかく楽しみにスキー場に来たのに、パトロールに迷惑をかけ救急車で病院に行き、高い治療費を払っても虚しさと痛みだけが残って、本当につまらないですよね。そうならないためにも常に安全に注意して楽しみましょう!
また、ちょっとした心遣いとして
1 |
他のスキーヤー・ボーダーへの心配り。 |
2 |
無謀スピード、乱暴な滑りはやめよう。 |
3 |
滑るコースの取り方を注意ししましょう。 |
4 |
追い越すときは他のスキーヤー・ボーダーと十分に距離をあけること。 |
5 |
滑り出すときには上と下に注意して、決してぶつかる危険のない状態を見極めて滑りましょう。 |
6 |
どうしても止まらなくてはならない場合は別として、コースの狭い場所や見通しのきかないところ。 |
7 |
コースを自分の足で上るときはコースの端を、また、天候が悪い場合は滑ってくる人からはコースが見えにくので上るのはやめましょう。 |
8 |
コースには標識があるので、標識をよく見て滑って下さい。 |
9 |
事故にあった場合は、必ず救助活動をしなくてはなりません。他の人に協力を求めたり、負傷者の保温に努めたり、ほかのスキーヤーにぶつけられないようにスキーでクローズの標識をしたり、パトロールを呼ぶなどします。 |
10 |
事故に遭ったり、事故に偶然立ち会ったりした場合、一市民として公平に公正に自己の立場や身分を立証する義務があります。 |
このことを皆さんが実行することによりスキー場での事故は非常に少なくなりますので、ぜひ、実行して下さい。
|